グラニフのTシャツを着て授業をしたら子ども達の勉強効率が上がった!
塾講師なのにキャラクターがデザインされたTシャツで授業するなんて……。
Tシャツで授業
私は福岡で算数数学が苦手な子専門の学習塾を開いています。勉強が苦手な子を中心として見るので、いかに柔らかい雰囲気を作るかに気を使っています。
教室は木目調の床や白を基調にした壁でできているので雰囲気的にはOK。後は自分が生徒から見られたときにどう映るかです。
最初の頃は、塾講師=スーツというイメージだったので、スーツで授業をしていましたが途中から、「これは違うんじゃないか?」と感じるようになりました。
スーツを着て授業をしている講師の塾は「バリバリに勉強して受験に合格するぞー!」というところがほとんどでした。
しかし私の塾は
「いかに楽しく勉強できるか」
に特化しています。
目的が違うなら服装も違っていいのではないか?と思い、ある日スーツからTシャツに変えることにしました。
しかし最初に着たTシャツはただの無地。これでは子ども受けしないな~。何か子ども受けしそうなTシャツないかな~と探している時に目についたのが「Design Tshirts Store graniph」でした。
これだ!!!!!!!!!!!
と思いとりあえず3枚買うことにしました。
- 1枚目は「いないいないベア」
- 2枚目は「フライングエビフライ」
- 3枚目は「11ぴきのねこ」

そして買った翌日から授業で着てみました。
これがもう大当たり。可愛い系のTシャツなので子ども達も「先生何そのTシャツ~!」と反応してくれました。
これはいいぞ!と思い
「どうせならもっと算数に使えないかな?」
と思った私は、
授業中のヒントや計算問題としてTシャツの絵を使うことにしました。例えば「いないいないベア」ならクマが手を交差しているので、掛け算問題の時に「この問題は何算でしょう?ヒントはこのTシャツね!」

「11ぴきのねこ」なら繰り下がりの引き算が苦手な子にたいして「ネコが11匹いました、そこから3匹いなくなったら残りは何匹でしょう?」という問題を出して、実際に手で3匹猫を隠して数を考えてもらったり。

普通の塾ではしないようなことをやりました。そうしたら
子ども達もノリノリで算数をしてくれました。
算数に絡めなくても普通に休憩時間の雑談としてでもネタになるので勉強のリフレッシュとしても活躍してくれます。
グラニフを買ってよかったこと
- デザインが可愛い
- 値段が安い
- コラボが多い
- 子どもが知っているキャラが多い
買ったTシャツ
- 「いないいないベア」
- 「フライングエビフライ」
- 「11ぴきのねこ」
- 「MOUJU(猛獣)」
- 「フォーリングパンダズ」
- 「バッハ (マティアスアドルフソン)」

勉強する時の工夫
Tシャツ以外にも1人ひとりの性格に合わせてモチベーションが上がるような工夫をしています。例えば、座って勉強するのが苦手な子は立ったままで問題を解いてもらったり、ノートに問題を書きたくない子はホワイトボードに大きく文字を書いて覚えてもらったり、話を聞くのが苦手なら逆に先生役になってもらい、問題の解説を生徒自身にやってもらったり、個別指導ならではの利点をフルに活かして授業を行っています。

数楽の家
数楽の家は不登校生に対応できる塾でもあるので、学校に通っておらず勉強が止まっている生徒も気軽に通うことができます。ホームスクーリングの教え方や保護者様向けの「算数の教え方のコツ」をお伝えするコースもあります。
小学生は算数教室、中学生は数学の個別指導、県外の方には算数数学のオンライン授業も行っています。

さあ今日もあの手この手で生徒を楽しませながら授業頑張ります!
算数数学を好きになってくれる子が1人でも多くなりますように。