水のかさが苦手な小学2年生用の練習問題プリントです。リットル(ℓ)、デシリットル(㎗)、ミリリットル(㎖)などの単位の見分け方、足し算引き算の計算問題、単位変換などを難しいと感じている小学生が
簡単に解けるようになるポイントやコツ、解き方が載っています。
自宅学習のときに使える「子どもへの教え方」付きです。
このプリントを解くと分かること
リットル(ℓ)、デシリットル(㎗)、ミリリットル(㎖)などの単位の見分け方、足し算引き算の計算問題、単位変換などが確認できます。
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無料でダウンロードできる算数プリントですが、家庭内での個人利用以外は利用規約を一読して下さい。
解き方・ポイント説明
水のかさでつまずく場合は「どこまで分かっているのか」をまずは確認しましょう。
- 1リットルと1デシリットルではどちらの方が水の量が多いのか
- 1リットルは何デシリットルなのか
- 1ℓ3㎗+2㎗の計算ができるのか
などなど、
小学2年生は個人差もありますが、学校の先生や大人が言っていることを理解しきれないことがあります。それは成長と共に理解できるようになりますので、2年生の間は最低でもリットルとデシリットルのたし算ひき算ができればOK~。くらいで考えていても大丈夫です。
単位変換は全てにおいて必要
算数の水のかさでは、1リットル=10㎗、1リットル=1000㎖、などの単位を変換する問題も出てきます。これはとても大切なことで算数数学の全てに必要となる能力です。
この単位変換ができないと、「1時間=60分」「1㎞=1000m」「1㎏=1000g」なども
できなくなりますし、これがこうだから答えがこうなる…、という「理論的な考え方」も苦手になってしまいます。
苦手な子への教え方
子供に教える時に大切なことは言葉の使い方です。「違う!」「なんで解けないの?」「他の子はできているよ?」というようなネガティブな言葉は使わないようにしましょう。特に算数数学が苦手な子は数字や言葉を理解するのに少し時間がかかることがあります。しかし、慣れてくれば解けるようになります。なぜなら、算数は数字が違うだけで解き方は同じなのですから。
3年生ではこんな問題がでてくるよ
小学3年生になると、小数と分数が出てきます。それを説明するときにリットル(ℓ)が使われます。
例題)1リットルを3つに分けたうちの1つ分は? 〔答え〕3分の1リットル。
リットルが理解できてない状態で小数と分数が始まると、もっと分からなくなるので2年生のうちにできるようになっておきましょう。
5年生ではこんな問題がでてくるよ
小学5年生になると「体積」を習います。その中で1リットルを体積で表すとどれくらいになるのか、という問題が出てきます。
1リットル=1000㎤ とあらわすことができますが、これもリットルを理解しておく必要があります。
このプリントの製作者
算数が苦手な小学生専門の個別指導学習塾/数楽の家
算数が嫌い、苦手意識がある、数字すら見たくない、算数の日は学校に行きたくなくなる、という生徒たちを算数が「楽しい!」「面白い!」と思えるような授業で克服に導く場所です。原因は何なのか、いつからそうなったのか、という理由をピンポイントで見つけ出して、一つひとつクリアにしていきます。
授業内容はひたすらプリントを解かせる。ではなく、「なぜそうなるのか」という理由を優しく解説しながら進めていきます。勉強法やテスト対策のアドバイスも行っています。
福岡県福岡市に場所を構えており、対面授業のほかにも算数数学オンライン授業や親御さん向けの正しい算数の教え方講座なども行っています。また、不登校の生徒に対応できる塾でもあります。
講師紹介
倉永 将太朗
チキン南蛮と地鶏が美味しい宮崎県出身
自身も算数数学で苦労した経験があることから、同じ思いをしている子ども達の心に寄り添いながらの授業を行っています。多くの生徒さんに喜んでいただき、現在は
福岡県でナンバーワンの口コミ数
をほこり、予約がなかなか取れない塾となりました。