サイトアイコン 苦手な子が面白いほど変われる!算数数学の個別指導

勉強しなさいの言い換え

勉強しなさいの言い換え

勉強しなさいを言い換えるならこんな言い方はいかがですか?2000人以上の生徒を見て分かった逆効果にならない言い方をお伝えします。勉強しなさいを言わない方法やストレスにならない考え方など、子どもが「うざい」「やる気なくなった!」とならないようにぜひ参考にして頂けたらと思います。

算数数学が苦手な子専門の個別指導塾/数楽の家では生徒がいかに楽しく勉強できるかに重きを置いています。逆に言えば「嫌な気持ちにさせない」ような授業を行っています。たくさんの生徒を見させていただく中で「あ!こんなふうに声を掛けたら嫌な気持ちにならずに勉強してくれるんだ!」という発見がいくつかあったので、その中から特に効果がでた言葉をご紹介します。小学生、中学生、不登校、中学受験を目指しているなど色々な場面で使うことができます。


今日は学校で何習ったの~?教えて教えて~!


「早く宿題しなさい!」「勉強しないといけないからね!」などの命令口調よりも今日学校で何を習ったのかを質問してみましょう。

宿題とは関係ない話になってしまうかもしれませんが、まずは子どもの話を聞いてあげて途中から宿題が出ている教科の話題に変えていきましょう。入り口が「今から勉強始めます!」っぽくないので子どもは拒否反応を示しにくくなりますし、嫌な気持ちにならずに話してくれることでしょう。何を習ったのか教えてくれればそこから勉強に持っていくことができます。


これってどうやって解くの??

子どもが今学校で習っている単元や宿題で出ている内容を親も解いてみて、どうやって解けばいいのか
質問してみましょう。解き方が分かっていたとしてもわざと聞いてみてください。

もし解き方が分かってないときは、問題のレベルを下げて子どもが答えられる内容に変えてあげるとスラスラ答えることができ、復習にもなります。


勉強しなさい!と言わない方法

言葉を使っても難しい時は「子どもがいる前で親が勉強する姿を見せて手本になる」という方法もあります。
子どもに何かを教えるとき、まずはその姿を見せていますよね。例えば包丁の使い方や洗濯物の畳み方など、いきなり「はい、やってみて」でなく「見ててね、こうやってするんだよ」と教えているはずです。しかし勉強に関しては「やりなさい」だけで実際に親が勉強している姿を見せていない場合がほとんどです。まずは親が勉強している姿を見せてあげるのも一つの手ではないでしょうか。


ストレスにならない考え方

「宿題をさせないといけない」「勉強しないといけない」と思っていると子どもが勉強していない姿にイライラしてしまいます。親がイライラすれば子どもにもそれが伝わります。そうなると負の連鎖になってしまうので、前提として「子どもは勉強しないもんだ」と思っておきましょう。お父さんお母さんも子どもの頃は勉強したくない!と思っていたのではないでしょうか。

そもそも勉強する理由は頭の体操です。もちろん学歴や資格のためでもありますが記憶力や思考力などが育てば問題ありません。そしてそれを鍛える方法は勉強だけではありません。

記憶力を鍛えるなら、昨日の晩御飯のおかず何だった?と質問してみたり、去年の誕生日にもらったプレゼント覚えてる?などの声掛けで記憶を引き出す練習ができます。思考力を鍛えるなら、テレビを見ながら「この話の先どうなると思う?」や「どうなったら面白い?」などの考えようとする質問をするだけでも鍛えることができます。日常の出来事やコミュニケーションでも頭を鍛えることはできるので少し目線を広げてみると日々のストレスから解放されるのではないでしょうか。


家庭学習のワンポイントアドバイス


子どもの宿題を見るときにいつも喧嘩になる・・・・という場合は「間違ってる」と言う言葉に気を付けてみましょう。答え合わせのときや問題を解いている様子を横から見ている時に間違った問題をみつけたら「そこ間違ってるよ」や「違うでしょ!」という指摘をすると思います。その指摘は正しいことなのですが、子どもが受け取る感情はあまりいいものではありません。

子どもは自分の行動を否定されるのを嫌います。大人もそうだと思いますが、自分が一生懸命作ったものを一言で否定されたらいい気持ちはしませんよね。「間違ってる」という言葉は否定一直線なので代わりに「惜しい」という言葉に変えてみましょう。


ブーメラン効果


そろそろ勉強しようかな~と思っていた矢先に親から「勉強しなさい!」と言われると
「せっかくやろうと思ってたのにやる気なくなった!」となる現象をブーメラン効果と言います。


数楽の家とは…

数楽の家とは「算数が嫌い」「苦手意識がある」「数字すら見たくない」「算数の日は学校に行きたくなくなる」という生徒たちを算数が楽しい!面白い!と思えるような授業で苦手克服に導く場所です。原因は何なのか、いつからそうなったのか、という理由をピンポイントで見つけ出して、一つひとつクリアにしていきます。

授業内容はひたすらプリントを解かせる。ではなく、「なぜそうなるのか」という理由を優しく解説しながら進めていきます。勉強法やテスト対策のアドバイスも行っています。

福岡県福岡市に場所を構えており、対面授業のほかにも算数数学オンライン授業や親御さん向けの正しい算数の教え方講座なども行っています。また、不登校の生徒に対応できる塾でもあります。

講師紹介 

倉永 将太朗

チキン南蛮と地鶏が美味しい宮崎県出身

自身も算数数学で苦労した経験があることから、同じ思いをしている子ども達の心に寄り添いながらの授業を行っています。多くの生徒さんに喜んでいただき、現在は

福岡県でナンバーワンの口コミ数

をほこり、予約がなかなか取れない塾となりました。

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