小学5年生で学習する単位量あたりの大きさの簡単練習問題プリントです。算数が苦手な小学生用なので人口密度がわからない、速さの計算が理解できないという子供でも簡単に解くことができます。コツやポイントなども合わせて解説していますので家庭学習(ホームスクーリング)や宿題、テストなどにお役立てください。
単位量あたりの大きさの練習プリント
無料でダウンロードできる算数プリントですが、家庭内での個人利用以外は利用規約を一読して下さい。
単位量あたりの大きさの解き方のコツ
単位量あたりの大きさの問題を解くときにわからなくなったらまずは数字を簡単にしてみましょう。例えば「18㎡の花壇に774gの肥料をまきました。1㎡あたり何gの肥料をまきますか?」などの時は数字が大きすぎてピンとこないと思うので「2㎡の花壇に10gの肥料をまきました。1㎡あたり…」などの簡単な数字に変換してあげましょう。合わせて絵や図を書いてあげると更に理解しやすくなります。
人口密度の問題
人口密度の問題は「どちらが混んでいるか」がポイントになります。問題を解くのが難しい場合は、電車やバス、車などに乗っている時に「人がたくさん乗っていたら混んでいて、人が少なかったら混んでないよね~」というような日常生活の中で体験したことがあることと関連付けるとイメージがしやすくなります。
応用問題
応用問題になると、整数から分数や小数に数字が変わります。数字が変わると混乱してしまう場合は小数、分数に対して苦手意識があるので小数分数の掛け算割り算の練習をしておきましょう。
算数の教え方
家庭学習(ホームスクーリング)などで子供に算数を教えるときは、ネガティブな言葉はできるだけ使わないようにしましょう。例えば「違う」という言葉は子どものやる気を削いでしまいます。答えが間違っている時は「違う」ではなく「惜しい」という言葉に変換してあげると嫌な気持ちにならずに勉強することができます。数楽の家では算数プリントや算数の教え方のコツなども発信していますのでぜひお役立てください。