算数コンプレックスの克服法

算数数学のコンプレックス解消法大人(社会人)編

算数数学にコンプレックスがある大人(社会人)や小学生に向けての克服方法を簡単にわかりやすくお伝え致します。計算が苦手、数字が嫌い、という状況をどうしたら解決できるのか、算数が苦手な人専門の個別指導学習塾だからこその目線で説明していきます。


算数や数字にコンプレックスがある人の特徴

  • 買い物をするときに20%引きなどの価格の計算が難しい
  • 今、3分の1くらい進みました!などの分数の言葉の意味が理解できない
  • 3870円の商品を買う時に4000円をだしたがお釣りの計算が暗算でできない
  • 小数点を見るだけで意味がわからない
  • 偶数や奇数などの言葉の意味が曖昧

こんな経験がある人は日常生活の所々で生きづらさを感じているかもしれません。生きていく中で数字は切っても切れないものですが、劣等感や引け目を感じる場面があったとしても悲観することはありません。むしろ「数字が苦手でも今生活ができている」ということなのでプラスの要素としても考えられます。今の生活状況に加えて算数数学などの数字が分かるようになれば、もっと日常のクオリティを上げることができます。この記事が勉強をやり直すきっかけになれれば幸いです。


心が軽くなる裏話

私は数字が苦手…、周りの人が何を話しているかわからない…と感じているかもしれませんが実は数字が苦手な人はたくさんいます。買い物をするとき「30%引き!」というシールを見て、どれくらい安くなっているかは分からないけどとりあえず安くなるんだな~と思っていたり、支払いをするとき計算ができないからとりあえずカードで支払えばいいだろうと考えている、などなど、曖昧に終わらせている人は意外と多いのです。あなただけが苦手なのではなく周りにも苦手な人がたくさんいるということをまずは知っておきましょう。


算数コンプレックスの克服法

算数数学などのコンプレックスを克服するには今自分がどこまで理解できているのかを把握する必要があります。例えば、%(パーセント)が分からいけどそれは「計算方法」が分からないのか、それとも「%の意味自体」が分からないのかなどです。どこまで理解できているかがわかれば、そこを基準として勉強することができます。

お釣りの計算が苦手なとき

480円のパンを買うために1000円札で支払いをしました。お釣りはいくらでしょう。がピンとこないときは数字を減らして考えてみましょう。例えば、500ー480なら計算できるのか、100ー48なら、50ー48なら、10ー4なら…というふうに数字を小さくしていき、自分がどこまでなら計算できるのかを確認しましょう。
10ー4が曖昧という場合は、小学1年生の計算からスタートです。1000ー480などの計算をひたすら練習!という方法も悪くはないですが、メンタル的にあまりよろしくないのでまずは小さい数から練習してみましょう。

自分で数字を小さくしながら勉強できないという場合は、小学校の算数の問題を最初から解いてみましょう。12ー4などの繰り下がりの引き算や7+8などの繰り上がりの計算、掛け算九九、時計などです。

数楽の家とは…

数楽の家とは「算数が嫌い」「苦手意識がある」「数字すら見たくない」「算数の日は学校に行きたくなくなる」という生徒たちを算数が楽しい!面白い!と思えるような授業で苦手克服に導く学習塾です。原因は何なのか、いつからそうなったのか、という理由をピンポイントで見つけ出して、一つひとつクリアにしていきます。

授業内容はひたすらプリントを解かせる。ではなく、「なぜそうなるのか」という理由を優しく解説しながら進めていきます。勉強法やテスト対策のアドバイスも行っています。

福岡県福岡市に場所を構えており、対面授業のほかにも算数数学オンライン授業や親御さん向けの正しい算数の教え方講座なども行っています。また、不登校の生徒に対応できる塾大人の算数やり直し塾でもあります。

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