算数が苦手にならない幼児教育法

算数が苦手にならない幼児教育法

算数が苦手にならない為の幼児教育法の前に、まずは小学生で算数が苦手に感じている子どもの特徴から見ていきましょう。算数が嫌いです、苦手ですという99%の生徒に当てはまる特徴なので、それを知っておくことで幼児の頃から何をしておくべきなのかが見えてきます。


算数が苦手な子の特徴

①コンパスや定規を上手く扱えない

コンパスを使う時は、持ちての先端を片手で持って円を書きますが、苦手な子は先端を持つことができなかったり、持つ場所が違ったりして何回も書き直すことがあります。定規は、直線を書いている途中で線がずれてしまったり、定規から鉛筆が離れてしまうことがあります。

②同じ形を書こうとするとずれてしまう

円、三角形、四角形などの図形をマネして書こうとしても極端に大きさが変わったり歪んだりします。

③線対称のイメージが難しい

半分の形を見て、もう半分の形を書くのが難しく同じ向きで書いてしまうことがる。

④点と点を結べない

点と点を繋いで同じ形を作りなさい、という問題の時に同じような形を書いていても長さが足りないことがある。

以上の4つが算数が苦手な小学生に当てはまる特徴です。


算数が苦手にならない為には…

では幼児の頃から何をしておけば算数が苦手にならないのでしょうか。ポイントは「手先を使う遊び」と「立体の物に触れておくこと」です。指先の感覚と脳の発達は密接に関係しています。手先が器用だと鉛筆の筆圧や定規の扱い、コンパスの力加減などをすぐに見つけることができます。また立体の物に触れておくことで物の大きさ、高さ、奥行き、積み重ね方など物を立体でとらえる感覚を養うことができます。

この2つは特別な訓練などは必要なく、普段の遊びの中で身に着けることができるものです。例えば、積み木やレゴブロック、お絵描き、シール貼り、粘土遊びなど…

点つなぎや、線対称の練習は遊びの中では身に付きにくいのでプリントやドリルなどでの練習をおすすめしています。色々な問題集を見てきた中で「これが一番使いやすい!」というドリルのURLを載せておくのでぜひ参考にしてみてください。

コグトレ・パズル


算数が苦手にならない魔法の言葉

算数が苦手になるのは「問題が解けない」「数字が理解できない」「点数が取れない」からではありません。周りからの言葉によって自分は苦手だと思い込むからです。

例えば、テストの点数が50点だったとします。子どもにとってはその点数はただの数字で意味はありません。しかし周りから「なんでそんな点数なの?」「しっかり勉強しなさい!」「あなたは算数ができてない!」「他の子は100点なのに!」などの言葉を言われると、50点だとダメなんだ…自分は算数ができていないんだ…算数って苦手だ…と思うようになります。

「50点=算数が苦手」という意識を周りが植え付けてしまった瞬間です。たとえ50点だったとしてもまずは解けている問題を褒めてあげることからスタートして間違えている問題は、どうやって考えたら良かったのかを一緒に考えてあげましょう。ネガティブな言葉を使わないだけで子どもが算数嫌いになる確率をグッと下げることができます。
家事や育児、仕事に追われて子どもの勉強をみる時間がないご家庭でも言葉を変換することは比較的やりやすいのでぜひチャレンジしてみてください。

点数が50点でも「なんでこんな点数なの!」ではなく、まずは「半分も正解してすごいね!」から言葉をかけてみるのはいかがでしょうか。


手や指の発達と脳の関係

手や指の動きは脳と密接に関わっており、指先は「第2の脳」と言われます。手指には、脳につながっている神経がたくさんあり、手指を動かすことで脳が刺激されるためです。また、脳の神経細胞は、0歳から2・3歳頃までに急速に成長すると言われます。
3歳頃の脳の重さは、大人の約90%になるとされており、特に視覚・触覚・聴覚や言語能力に関わる部分の発達がめざましいと考えられています。さらに、ペンを持つ・洋服のボタンを留めるなど、指先の発達が必要な動作は、日常生活を送るうえでも重要です。自分でできる日常動作が増えると、子どもも自分から進んで行動するようになりますよね。このことから、手指の発達は、子どもの自立への第一歩だとも考えられています。指先を使った遊びは、”目と手の協応運動”に役立ちます。目と手の協応運動とは、目の動きに手の動きをあわせる力です。例えば、字を書くときには線を書く方向を見ながら、そちらに向けて鉛筆を動かす必要があります。目と手を連動させることは、学習に向けた土台を作るためにも重要な力です。また、指先をたくさん使うと、子どもの集中力を高めます。子どもが指先を使う遊びに熱中すると、より繊細に指先を動かそうと集中するためです。さらに、指先を使った遊びは脳を刺激することから、運動能力や言語力の発達にもよい効果があると言われています。


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