プロが教える最も伝わりやすい教え方教室
~子どもと喧嘩せずに教えられる唯一の方法~
算数くらい教えられるでしょ!
コロナの影響で今年は新学期が遅れてスタートしました。その関係もあり
授業スピードが速く、ついていけない子たちが増えています。
授業内容も、本来1年間で教えないといけない範囲を詰めて教えるので
どうしても省略するところがでてきたり、説明だけして後は自宅でプリントをしてください。という形になってしまいます。
子どもが授業で分かってない場合は、教える人が親しかいません。
親からしてみれば小学生の算数ぐらい簡単だから教えられると思いますよね。
もちろん教えることはできるでしょうが、「分かりやすく」教えることはなかなかできません(それがみんなできたら塾は世の中にありませんね...)
小学校の算数の内容は基本的なことで社会にでても使うことが多いので大人はなれています。ところが子どもはまだ習いたてで慣れていないので説明の言葉一つで迷子になります。
特に、学校の授業で理解できなかった子は余計に分からなくなってしまう恐れもあります。
何故かというと「学校で先生が説明した言葉」と「親が説明する言葉」が違うからです。
学校で一生懸命覚えようとしているのに家に帰って知らない言葉を親から聞かされると頭がパンクしてしまいます。
昔との違い
今の子ども達の教育は親世代が受けたものとだいぶ変わっています。
二桁の足し算は「さくらんぼ算」になり、道のりや距離、速さを求めるときに使っていた「みはじ」は教えない学校もあります。余りのある割り算の答えは4・・・2と書いていたのに「4あまり2」と点々を平仮名で書くようになっています。
中学校で習っていた数直線を書かせて文章問題を解かせる学校もあります。
昔と一緒ならまだ親が教えることができましたが、これだけ変わってしまうと
教えることは難しくなりますし、子どもと喧嘩になる可能性があります。
子どもは学校の先生に習ったことが正しいと思っています。
なので解き方も学校で習ったようにしようとします。
そこで、親が「もっと簡単な方法がある」「こっちのほうがやりやすい」などと昔の方法を持ち出すと「学校で習った方法と違う!」と反発してしまいます。
そうなったらもう話を聞いてくれません。
親から見たら、まどろっこしいやり方をしているように見えますが、子どもは必死に学校の先生の言う通りにしようとしているのでそれを崩さないでください。
親の言うことを聞きなさいと言ってしまうと、子どもは「誰の言うことを聞いたらいいか分からなくなります」そうなると授業自体も聞かなくなってしまいます。
勉強のことに関しては学校の先生の言ったことを優先させてあげてください。
明らかに間違っている時でも強く追及せずにその場は流してあげてください。
へんな癖になりそうでしたら、担任の先生に確認をとってそれを伝えると納得しやすくなります。
算数の分かりやすい教え方
コロナの影響で3密になる塾には行かせたくない、今後どうなるか分からないからできるだけ出費を減らしたいという方向けに家で子どもが勉強できるようになる
「誰でも簡単に教えられる教え方」教室を開催しています。
- 教えることに対しての心構え
- 算数を嫌いになる気を付けないといけない言葉
- やる気の出るほめ方。
- 算数の教え方
をセットでお伝えします。
※算数の内容としては
小学1年生、2年生の低学年は、足し算の繰り上がりや引き算の繰り下がり、概念や和差算、時計(時間の計算、時刻と時間)、魔法陣、目盛りなど。
3年生、4年生の中学年には、分配法則や分数の通分、約分、逆数。割り算掛け算の筆算、概数、図形や面積、平均、単位(単位変換)
5年生、6年生の高学年には、体積や割合(パーセント、百分率)比、比例反比例、文章問題、
などなど。
年間10万円以上の節約
小学生の年間の塾代は平均15万円です。
ほとんどは1コマ60分ですが小学生の理解力、集中力からすると60分間に解くことができる自分が分からない問題は多くても5問程度です。
それを解いたら、次の時間で復習してまた次の分からない問題を解く、の繰り返しです。
ですがこれ、分からない所を親が教えることができたらわざわざ塾に行く必要はなくなりますし費用もかなり抑えられます。そのための教え方セミナーです。
数楽の家
数楽の家は不登校に対応できる塾でもあるので、学校に通っておらず勉強が止まっている生徒も気軽に通うことができます。ホームスクーリングの教え方や保護者様向けの「算数の教え方のコツ」をお伝えするコースもあります。
小学生は算数教室、中学生は数学の個別指導、県外の方には算数数学のオンライン授業も行っています。