引き算が苦手な子への教え方

引き算が苦手な子への教え方にはいくつか方法があります。1年生2年生で習う足し算引き算、繰り下がりや繰り上がりで苦手になる子供がいますが、なぜそうなるのか?克服の方法はあるのか?引き算が弱いと割り算も弱くなるのか?さくらんぼ算や足し算を使います。

引き算が苦手なまま放置しておくと算数数学のほとんどで苦労してしまいます。

小学1年生、2年生の時にスラスラできるようにしておきましょう。

今回は引き算が苦手な子への教え方や改善方法をお伝えします。


なぜ引き算が苦手になるのか

  • 学校の授業で習っているはずなのに全然解けるようにならない
  • 解くのに物凄く時間がかかる
  • 当てずっぽうや適当に答えてしまう

という子供は「引き算のやり方」が分かってないか、しっくりきてないのかもしれません。解けない時は強い言葉を使わずに本人がどう思っているのかをヒアリングしてあげましょう。「できない」「解けない」が積み重なると苦手から嫌いに変わってしまうので早めの対処が必要です。


引き算が苦手な子の克服方法

①指を使う

9-4などの引き算ができない時、頭で考えても答えが出ない時は

手の指を使って引き算してみましょう。

手を使うのは幼い、あまり使わない方が良い、などの意見もありますがどんどん指を使って練習した方が上達が早くなります。

②目で見れる形にする

数字を書いて計算するだけだとイメージできない時は目で見ながら計算できる状態にしてあげましょう。「おはじき」や「レゴブロック」などを用意して、実際に8-5を物の動きで見せながら練習すると理解が早くなります。モノが無い時は絵を描いてそれを見ながら計算するのも良いでしょう。

③さくらんぼ算

繰り下がる引き算が苦手な時はさくらんぼ算で計算してみましょう。

例えば13-6という引き算があるとしたらまずは13を「10」と「3」に分けます。次に10から6を引きます(10-6=4)。引いて残った4と最初に分けていた3を足して(4+3=7)、答えは7になります。

引き算が苦手で特に繰り下がり繰り上がりが苦手な子供は教え方に注意が必要です。 さくらんぼ算も良い教え方です。 小1小2で習う単元ですが早めに克服しないと割り算でも躓くことになります。

④引き算ではなく足し算で考える

どうしても引き算が苦手な子は引き算をやめて

足し算にしましょう。

同じく13-6=□という引き算があるとしたら、6+□=13という足し算になおして計算するとできるようになることがあります。


引き算が苦手な子への教え方

引き算にかかわらず勉強全てに関してですが否定をしないことが大切です。子どもが何かしたときに「それはダメ!」「違う!」という言葉を使うと自分がやったことを否定されたと感じてしまいます。これを続けると「何をしても怒られるから何もしない、何も言わない」というふうになってしまいます。

指摘する時は

  • 「惜しかったね」
  • 「ちょっとずれてるよ」
  • 「それも良いけどこれも試してみよう」
  • 「チャレンジしたことは凄いよ」

などのネガティブではない言葉を使ってあげましょう。

そして計算できたら「どんなふうに考えて解いたのか」を説明してもらいましょう。問題が解けていても実は考え方が違っていたり、たまたま正解だった、ということがあります。言葉に出して確認することでそういうことも防ぐことができます。


割り算と引き算が苦手な子

引き算が苦手な子によくみられるのが「割り算」も苦手というものです。これは逆もありきで割り算が苦手な子は引き算も苦手です。

割り算にさくらんぼ算は使いにくいので

「割り算をかけ算で考える解き方」

を試してみましょう。

引き算が苦手で特に繰り下がり繰り上がりが苦手な子供は教え方に注意が必要です。 引き算が苦手だと割り算も苦手になるのでその時は割り算ではなくかけ算で解いてみましょう。

要注意な言動

質問に対しての返答の声が小さかったり、返答までに時間がかかるときは注意が必要です。声が小さかったり、なかなか返答しないということは「答えて間違っていたら怒られるから」「自身が無いから」というメンタルになっているかもしれません。

それが続くと積極性が失われたり、引っ込み思案になってしまうので

自信がつく言葉をかけてあげましょう。


数字の書き方

算数数学において字の丁寧さはとても重要です。数字を雑に書いてしまうと「0」と「6」や「1」と「7」を見間違えたりします。他にも角度の「°(度)」を0と勘違いすることもあります。子どもの頃についた癖はなかなか取れないので小学生のうちから丁寧に書くことを心がけてみましょう。

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