数学専門の個別指導学習塾です。福岡市南区で小学生中学生の算数数学が苦手な子を対象として行っています。高校生や大人(社会人)の方が学び直したい!というご要望もOK。不登校、ADHD、LD、算数障害の生徒も通っています。
「分からないと知られたくない」
「周りは簡単に解けているのに……。」
「なんで自分だけできないんだろう」
という思いを持っている生徒さんは、学校の授業が苦痛だと思います。苦しい思いを少しでも早くしないで良くなるように全力でサポートいたします。難しい問題も簡単に理解できるように解説するので「楽しい!」「面白い!」と思える授業を行っています。
こんなお悩みに
学校生活でこんなお悩みはありませんか?当てはまる方はお気軽にお問い合わせください。
- 数学に苦手意識がある
- 授業が理解できない
- 自分から質問できない
- テスト点数が60点以下
- 塾にトラウマがある
どんな授業をする?
堅苦しい感じではなく雑談を交えながら楽しく授業を行います。雑談の内容も「世の中で使われている数学」や「社会に出て数学がどう役に立つのか」などの数字にまつわる話を織り交ぜて、生徒が興味を持てる内容で会話をします。
また模型やホワイトボードを使いながら楽しく勉強できるようにしているので苦手意識の感情が少なくなります。
これまでたくさんの生徒が数学を好きになり、テストの点数アップに繋がっています。
数学に関する悩みを無くしたい!とお思いの方はお気軽にお問い合わせください。
数楽の家は不登校に対応できる塾でもあるので、学校に通っておらず勉強が止まっている生徒も気軽に通うことができます。ホームスクーリングの教え方や保護者様向けの「算数の教え方のコツ」をお伝えするコースもあります。
中学校で習う数学
1年生
①正負の数
最初に習う正の数負の数、簡単に言うと+(プラス)と-(マイナス)のことです。マイナスが何なのかを理解するためには数直線を書いてみましょう。掛け算割り算の時にどういう風に符号が変わるのかも覚えておきましょう(覚え方があります)。分数や少数の計算も出てきますが基本は同じです。
②文字と式
小6の算数の時に初めて目にした「x」「y」。数学になるとその他にもいくつか文字が出てきます。数字と文字を組み合わせての計算が始まります。
③方程式
方程式とは何なのかを習い、右辺から左辺に移動させる移項などの解き方を勉強します。少数分数の計算や応用問題も出てきます。
④比例反比例
一次関数の特別な形の比例、小学校でも習ったと思いますが中学校ではそれの発展でグラフを書いたり公式(y=ax)を使った問題などが出ます。反比例も同様です。
⑤平面図形と空間図形
立体(円柱、円錐、球体など)の体積や表面積を公式を用いて計算します。また、図形のねじれの位置や展開図、平行や垂直を見つける問題があるので図形をイメージできない場合は実際の模型を見ながら考えてみましょう。おうぎ形の中心角や弧の長さを求める計算もあります。
⑥資料の散らばりと代表値
小学校では表やグラフ、データなどを見てそれを順番に並べるというのをしましたが中学校ではそれを色々な形で表します。階級、階級値、平均値、中央値、最頻値、など覚える言葉がいくつか出てくるのでしっかり覚えましょう。
2年生
①式の計算
1年生で習った文字式の応用になります。次数や項、単項式や多項式、乗法、除法、加法、減法、同類項などの言葉が出てきますが難しいことはありません。計算方法もかっこをはずす時にどうすれば良いかがポイントになります。分数や少数を使う問題も出ます。
②連立方程式
方程式の応用で2つの方程式を足したり引いたりします。代入法という解き方を使うこともあります。文章題で出される問題はどうやって式を作るかがポイントです。
③一次関数
一次関数とは比例と同じようなもので、変化の割合や傾き、切片や原点、座標や変域、グラフの書き方などを習います。公式を使って問題を解きます。
④三角形の合同
証明という単元です。三角形の辺の長さや角の大きさから合同条件を見つけて2つの三角形が同じ大きさであるというのを示します。直角三角形や二等辺三角形もあります。
⑤確率
くじ引きやサイコロ、コインやじゃんけんなどの確率を樹形図を使って出します。色々な組み合わせが出てきます。
3年生
①因数分解
多項式をかっこの形にしたり展開して元に戻したりします。公式を使って解きます。途中式をしっかり書きましょう。
②平方根
平方根とは何かの2乗になるものでルート(√)を使って表します。素因数分解や有理化、ルートの外し方などの解き方を覚えておきましょう。
③二次方程式
一次方程式は異なります。グラフの書き方や計算方法も変わってきます。
④相似な図形
合同は同じ大きさでしたが相似は大きさは違うけど形が同じものを言います。相似の条件や相似比、面積比、体積比などを覚えておきましょう。
⑤三平方の定理
直角三角形の辺の長さを出すために使います。
⑥円周角の定理
弧の長さや円周角、中心角を使います。