算数・数学がは社会に出て使う?
結論から言うと...役に立ちます!
まず、数学が他の教科と違うところは「1ヶ所間違うと答えが絶対に出ない」ということです。
例えば国語の「国」の中の点を1つ書き忘れて「囯」となっても国語(こくご)って読めますよね。
でも数学で点を1つ書き忘れたら全く違うことになります。2.4㎏が24㎏になってしまいます。
世の中にでて1番役に立つのが数学
車には車検が2年に1回あります。ある整備士が車の整備が終わってふと下を見るとネジが1個落ちていました。
その整備士は、何百、何千ある部品の中のたった1つのネジだから無くても大丈夫でしょ!と思いネジを放置したら...
どうなるか分かりますよね?そんな車にあなたは乗りますか?
これは「整備士が1つひとつの作業を確認しながら行わなかったために起きた事」です。数学はその都度確認しないといけない、
その確認作業に慣れるための訓練ができる教科であり、確認の習慣をつける訓練として1番役に立ちます。
学校では、「あなたの為に必要」とか「将来の為にとにかく勉強しなさい」と抽象的な言葉で片付けがちですが、
本当はちゃんと意味があるんだよ?ということを子どもたちに伝えていきたい。
(*例として整備士という言葉使っていますがけなしているわけでは無いのでご理解ください。 )
算数・数学は積み重ねの教科です
『分からない』を放置しておくと、どんどん分からないが増えていき大変なことになります。
- 今更こんなこと聞けない!
- 聞いたら変に思われそう...
そんな心配はいりません!!
《なぜなら⁉⁉》
講師である私(倉永)も、あなたと同じ経験をしてきたので気持ちがよく分かります。
分からない気持ちは同じ経験をした人にしか分からないものです。
なのでどんな質問でもたくさんしてくださいね!