直角三角形の合同が苦手な中学2年生用の基本問題プリントです。数学が苦手な子専門の個別指導塾の先生がプリントを作成しているので基本の練習ができることと、ポイントやコツなど簡単でわかりやすい解説をしています。
中2の数学で習う合同は、三角形、平行四辺形、ひし形、台形などが出てきますが、その中でも今回は直角三角形の練習問題プリントになります。解き方や証明の書き方、考え方、合同条件を覚える練習ができるので学校の授業がわからない、解説が理解できない、テストの点数があまりよくない、というお悩みの改善にお役立てください。
このプリントを解くと分かること
直角三角形の合同の解き方、合同条件の書き方などを理解できているかの確認ができます。
※画像をクリックするとPDFに飛びます
無料でダウンロードできる算数プリントですが、家庭内での個人利用以外は利用規約を一読して下さい。
直角三角形の合同条件
直角三角形の合同条件
- 斜辺と1つの鋭角がそれぞれ等しい。
- 斜辺と他の1辺がそれぞれ等しい。
斜辺とは
斜辺とは漢字の意味と同じで「斜めの辺」のことです。
※斜め=ななめ
直角(90°)に対する辺のことを斜辺と言います。
「直角の向かい側になる辺」と覚えても良いでしょう。
証明が苦手な子の特徴
証明が苦手な子に共通していることの1つに「合同条件を覚えていない」ということがあります。証明は、文章や図形から合同の条件に当てはまる辺や角を見つけるというものですが、
見つけようにも、まずは合同条件を覚えておかないと見つけようがありません。三角形の合同条件と直角三角形の合同条件は必ず覚えておきましょう。
三角形の合同条件
- 3組の辺がそれぞれ等しい。
- 2組の辺とその間の角がそれぞれ等しい。
- 1組の辺とその両端の角がそれぞれ等しい。