並べ方と組み合わせ方の練習問題プリントです。小学校6年生の算数で学習する単元で文章問題を読みながら樹形図を書いたり、コインの裏表の出方が何通りあるかを求めたり、お金を足したときの金額やお釣りが出ないような組み合わせを考える問題が出題されます。組み合わせ方が何個あるのかはバラバラに考えると分からなくなるので順番に書いていくことがポイントになります。無料でダウンロードできるPDF教材なので家庭学習(ホームスクーリング)や宿題、テストなどにお役立てください。
練習問題プリント
考え方のコツ
並べ方と組み合わせ方がピンときていないときは、まずは2通りからスタートしましょう。例えば、家から学校に行くためにはどんな行き方があるのかを考えて、歩いていく場合と車で行く場合、これで2通りになるよ!というのから始めてみましょう。もっと他の行き方もあるよ!と言ってくれたら3通り目、4通り目も一緒に考えてあげましょう。コインの問題も、3枚で難しい場合は、2枚から練習してみましょう。
中学生では・・・
中学校に入ると「確率」という単元が出てきます。これは小学6年生で習う「並べ方と組み合わせ方」とほとんど同じなので小学生のうちに理解できるようになっておきましょう。