小6の比例と反比例の練習問題プリントです。グラフの見分け方や比例の利用などの文章問題や、公式を使った計算問題などがあります。小学6年生の算数で学習しますが中学校の数学でも出てくるので理解できるようにしておきましょう。グラフの上の段と下の段を見て比例か反比例の関係になっているかをどうやって判断するのかがポイントになります。無料ダウンロードできるPDF教材なので家庭学習(ホームスクーリング)や宿題、テストなどにお役立てください。
比例反比例の練習プリント
無料でダウンロードできる算数プリントですが、家庭内での個人利用以外は利用規約を一読して下さい。※画像をクリックするとPDFに飛びます。
比例反比例のポイント
表を見て「比例」「反比例」「それ以外」を見分けるために、表の最初の数字を基準として何倍になっているかを見てきましょう。上の段と下の段の両方が2倍・3倍・4倍‥‥となっていれば比例、上の段が2倍・3倍・4倍‥‥、下の段が2分の1倍・3分の1倍・4分の1倍となっていれば反比例、2倍・3倍などになっていなければそれ以外になります。
記事とプリントについて
この記事は、算数が苦手な子専門の個別指導塾/数楽の家によって書かれています。たくさんの子ども達と関わった経験から「こうしたらもっとよくなります!」を発信していますので参考にして頂けましたら幸いです。
プリントも、実際の授業で使ているものからさらに厳選して掲載していますので、テスト勉強や予習復習、宿題としてもお使い頂けます。学校に通ってない(不登校)生徒やホームスクーリングを取り入れているご家庭、中学受験に向けて動き出している方の自宅学習用としてもお使いください。
よくある質問(Q&A)
Q1: この記事の内容は何ですか?
A1: 小学6年生向けの「比例と反比例」の練習問題プリントの紹介と、比例・反比例のグラフや計算問題を理解するためのポイントがまとめられています。
Q2: 比例と反比例を見分けるコツは何ですか?
A2: グラフの数字を確認すると基本的にわかりますが、応用問題では小数が出るため、整数同士で比べて判断すると良いです。また、数字が大きいときは計算して2倍や3倍、逆に1/2倍や1/3倍かどうかを確かめることが大切です。
Q3: グラフを見るときの注意点は?
A3: グラフを縦(Y軸)か横(X軸)かどちらから見るかによって考え方が変わるため、問題に応じて両方の視点で確認するのがおすすめです。
Q4: 比例・反比例がよく使われる問題の例は?
A4: ・正方形や長方形の面積の問題で何をXやYにするかで比例か反比例かが変わる。
・速さ・時間・道のりの問題(「みはじ(きはじ)」の公式を使い掛け算か割り算かを判断)。
・長さや重さの問題で「1mあたり〇gずつ増える」場合は比例。
・水そうの問題で、水を出す量が増えれば水がたまる時間が短くなるのは反比例の特徴。
Q5: 公式を使った計算で気をつけることは?
A5: 分数や小数が出ることがあり、特に数値の大きさで判断しにくい場合には、正確に計算して倍率が比例か反比例かを確認することが必要です。







