小学2年生の算数で習う「長さ」が苦手な子用の練習問題プリントです。
㎝(センチ)、㎜(ミリメートル)、m(メートル)などの単位が理解できなかったり、計算が苦手、学校の授業がわからない、テストが解けない、という小学生が
簡単に解けるようになるポイントやコツ、解き方が載っています。
自宅学習のときにどうやって子どもに教えたら分かってくれるのか、という「教え方のコツ」も載せています。
このプリントを解くと分かること
㎝(センチ)、㎜(ミリメートル)、m(メートル)などの単位の意味を理解できているか、計算問題が解けるのかを確認できます。
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無料でダウンロードできる算数プリントですが、家庭内での個人利用以外は利用規約を一読して下さい。
解き方・ポイント説明
長さでつまずく場合は「どこまで分かっているのか」をまずは確認しましょう。
- 定規の見かた → 1㎝、5㎝、1㎜、5㎜がどこなのか
- 単位の意味 → 2㎝ と 8㎜ はどちらが長いのか
- 単位変換 → 1㎝は何㎜なのか。14㎜は何㎝何㎜なのか
などなど、
全く分からない場合は「1㎝、1㎜がどれくらいなのか」から解説してあげましょう。
身近なものを使って大きさを表してあげるとイメージしやすくなります。
苦手な子への教え方
子供に教える時に大切なことは言葉の使い方です。「違う!」「なんで解けないの?」「他の子はできているよ?」というようなネガティブな言葉は使わないようにしましょう。特に算数数学が苦手な子は数字や言葉を理解するのに少し時間がかかることがあります。しかし、慣れてくれば解けるようになります。なぜなら、算数は数字が違うだけで解き方は同じなのですから。
個人差はありますが、小学校の低学年は「その日は理解できても次の日には忘れている」ということが多々あります。「何で昨日はできてたのに今日はできないの!?」と怒らずに、何回も解説してあげると少しずつ頭に入ってきて解けるようになります。
小学3年生になると
3年生になると、1mが「100m」になったり「1000m」になったりします。大して変わってないように思えますが算数が苦手な子にとっては、1が100になるだけでとても混乱します。
もし3年生になって混乱したら、まずは1㎝、1mに戻って、少しずつ長さを大きくしてあげましょう。
このプリントの製作者
算数が苦手な小学生専門の個別指導学習塾/数楽の家
算数が嫌い、苦手意識がある、数字すら見たくない、算数の日は学校に行きたくなくなる、という生徒たちを算数が「楽しい!」「面白い!」と思えるような授業で克服に導く場所です。原因は何なのか、いつからそうなったのか、という理由をピンポイントで見つけ出して、一つひとつクリアにしていきます。
授業内容はひたすらプリントを解かせる。ではなく、「なぜそうなるのか」という理由を優しく解説しながら進めていきます。勉強法やテスト対策のアドバイスも行っています。
福岡県福岡市に場所を構えており、対面授業のほかにも算数数学オンライン授業や親御さん向けの正しい算数の教え方講座なども行っています。また、不登校の生徒に対応できる塾でもあります。
講師紹介
倉永 将太朗
チキン南蛮と地鶏が美味しい宮崎県出身
自身も算数数学で苦労した経験があることから、同じ思いをしている子ども達の心に寄り添いながらの授業を行っています。多くの生徒さんに喜んでいただき、現在は
福岡県でナンバーワンの口コミ数
をほこり、予約がなかなか取れない塾となりました。