「なんでこの子は私の言う事も聞かないし生意気なの⁉」
「なんでこの人はムカつく言動ばかりするんだ⁉」
自分以外の子どもや他人にイライラすることは多々あると思います。
そんな時、毎回イライラしていたら身が持ちませんよね。
今回はイライラ(怒り)を抑える方法をご紹介します。
渋滞でのイライラ解消法
高速道路などで渋滞にハマるとイライラしますよね、特に急いでる時は尚更です。そんな時は、考え方を変えましょう。
どれだけイライラしても渋滞が無くなる事はないので他の事を考えたり、今何が出来るかを考えましょう。
例えば、資料の整理だったり、メールのチェックだったり、ゲームだったり。
生意気な他人の子
生意気な他人の子に対して、腹立たしいことがあると思いますがそんな時は、
その子のバックグランドを考えるようにしましょう
バックグランドとは……
①絵画・写真などの背景。遠景。
②ある人物や事件を生み出すもととなった事情・環境など。
③コンピューターの画面で,文字や図形が表示されていない背景部分。
という意味です、ここでは主に②の事ですね。
バックグランドを見るとはその子の家庭環境や生い立ちを考えることです。
人に対して反抗的な態度を取るという事は、もしかしたら家で親から押さえつけられていたり、理不尽な事を言われているから外で発散してるのかもしれない。と思うようにすればイライラすることも少なくなります。
嘘をつく子には、
自分のした事に対して信じてもらえなかったり、疑われたりしているんだろうな、だから自分を守る為に外でも嘘をつくのかなと考えてあげれば寛大な心になります。
イライラと憧れ
なんかこの人見てるとイライラするな~と思う事があると思います。
その人の一挙手一投足がなんかイライラする。
どんな言葉をかけられてもいい気分がしない。
これらは深層心理の中でその人のことを羨ましいと思っているからです。
自分もあんな風になりたいけどなれない、、、、、
そう感じたとき嫉妬心からその人のことが嫌いに見えます。
もし周りに嫌いな人、苦手な人がいたら、
自分の心に正直になってみてください。意外とその人みたいになりたい自分がいます。
ゆとりのある生活を心掛ける
朝、時間ぎりぎりで家を出発して、「早く会社に着きたい!」と思っているときに渋滞に巻き込まれたら焦りからイライラしますよね。普段の生活から、ぎりぎりの生活をしている人は余裕がないのでイライラしがちです。
時間にゆとりのある生活を送れば心にもゆとりができイライラが改善されます。
事故を起こす原因はスピードではなく心の焦り
車や自転車を運転していて事故を起こす原因はスピードの出しすぎではなく心の焦りからです。焦っていてスピードを出していると、心に余裕がないので注意が散漫になりがちです。
逆に心が落ち着いていれば多少スピードが出ていても周りを見る余裕があるので事故になりにくいのです。
(だからといってスピードを出していいワケではない)
どうしても急ぎで飛ばす時は、心だけは落ち着けて運転してくださいね。
こうあるべきだと決めつける
「母親だからこうするべき」「仕事だから多少の無理はすべき」といった決めつけをしていると自分の考えこそが正義!になってしまい、自分と異なる考えの人は悪になってしまいます。ある程度の「○○するべき」は基準として役に立ちますが、必要以上に締め上げると重荷になるだけです。自分自身に対してはもちろん、家族や友人、社会に対しても「○○すべき」と考えていると、頭がどんどん堅くなってしまいますので「いろんな生き方があるんだな~」と広い心を持ってあげてください。
数楽の家
数楽の家は不登校に対応できる塾でもあるので、学校に通っておらず勉強が止まっている生徒も気軽に通うことができます。ホームスクーリングの教え方や保護者様向けの「算数の教え方のコツ」をお伝えするコースもあります。
小学生は算数教室、中学生は数学の個別指導、県外の方には算数数学のオンライン授業も行っています。