算数の文章問題が苦手な子用プリント

小5の算数の文章問題が苦手な子用練習問題プリント

算数の文章問題が苦手な小学生用の練習プリントです。わからない、理解できない、解けないという子供が簡単に解けるようになるようなポイントやコツ、解き方が載っています。4年生5年生になると分数や小数を使った掛け算割り算が始まり、割合や速さもでてきて、難しいと感じる生徒が多くいます。しかし、やり方、求め方が分かってしまえばスラスラ解ける単元なのでぜひ苦手克服にお使いください。


このプリントを解くと分かること

小数の文章問題の解き方を理解できているかの確認ができます。

小5の算数の文章問題が苦手な子用練習問題プリント
小5の算数の文章問題が苦手な子用練習問題プリント
小5の算数の文章問題が苦手な子用練習問題プリント

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2年生の文章問題

小2の文章問題は「長さ」「時計」「かけ算」などが出てきます。

長さは、「1m20㎝から40㎝を引いたら...」などの問題が出てきますが、解けない原因として文章の意味が分かっていないか、そもそも㎝やmの意味を理解していないか、のどちらかになります。後者の場合は「1㎝」や「1m」がどれくらいなのか、から確認してみましょう。

時計は、「3時50分の1時間40分後は...」などの問題が出てきますが、長さと同じで文章の意味が分かっていないか、そもそも時間や分の意味を理解していない可能性があります。

小学2年生は読解力やイメージ力などに差がある時期なので、

文章問題の説明をしても分からないときは無理をせずに一旦やめても大丈夫です。

そのかわり、絵本や漫画などを見て読んで文章に触れる機会を増やしてあげましょう。


3年生の文章問題

小3の文章問題は「小数」「分数」「かけ算」「割り算」などが出てきます。

小数分数の文章問題がわからないという場合は、文章の意味が分かっていないか、そもそも小数分数の意味を理解していないかのどちらかになります。文章の意味が分からない原因の1つは、文中に出てくる数が整数ではないからです。

小数分数で書いてあるときは一度、簡単な整数に置き換えて考えてみると理解しやすくなります。


4年生の文章問題

小4の文章問題でつまずきやすいところは「割り算」です。

割り算をして余りがでたときに、その余りも数える。という問題が難しいと感じるときは絵や図を書いて、目で見て判断できるようにしてあげましょう。


5年生の文章問題

小5の文章問題は「割合」「平均」「速さ」などが出てきます。

5年生などの高学年になると読解力やイメージ力の差はあまりありません(もちろん個人差は多少ありますが…)。

したがって、文章問題が解けないという場合はその単元を理解できていないことがほとんどの原因になります。例えば割合の文章問題なら「%(パーセント)」「何割」「歩合」などの言葉の意味、速さなら「時速」「分速」「秒速」の意味などです。

文章問題を解く前にもう一度基本的なところから解き直すことをおすすめします。


6年生の文章問題

小6の文章問題では「比」「文字の式」などが出てきます。

比は、最初に習う意味や計算方法を理解できていれば、文章問題も解けるので基本をしっかり勉強しておきましょう。

文字の式は、「数が分からないのでとりあえず文字で表しているだけ」なので、

分からなくなったら文字に数字を当てはめて考えてみましょう。


文章問題の解き方・ポイント説明

文章問題でつまずいたときは、まずは文中の数を簡単な整数に置き換えて考えるようにしましょう。例) 「124」→「100」 「0.4」→「4」など

数字は分かるけど、文章の意味が分からないというときは、絵や図を書いて目で見て確認できる形にしてあげましょう。


苦手な子への教え方

子供に教える時に大切なことは言葉の使い方です。「違う!」「なんで解けないの?」「他の子はできているよ?」というようなネガティブな言葉は使わないようにしましょう。特に算数数学が苦手な子は数字や言葉を理解するのに少し時間がかかることがあります。しかし、慣れてくれば解けるようになります。なぜなら、算数は数字が違うだけで解き方は同じなのですから。


このプリントの製作者

算数が苦手な小学生専門の個別指導学習塾/数楽の家

算数が嫌い、苦手意識がある、数字すら見たくない、算数の日は学校に行きたくなくなる、という生徒たちを算数が「楽しい!」「面白い!」と思えるような授業で克服に導く場所です。原因は何なのか、いつからそうなったのか、という理由をピンポイントで見つけ出して、一つひとつクリアにしていきます。

授業内容はひたすらプリントを解かせる。ではなく、「なぜそうなるのか」という理由を優しく解説しながら進めていきます。勉強法やテスト対策のアドバイスも行っています。

福岡県福岡市に場所を構えており、対面授業のほかにも算数数学オンライン授業や親御さん向けの正しい算数の教え方講座なども行っています。また、不登校の生徒に対応できる塾でもあります。

講師紹介 

倉永 将太朗

チキン南蛮と地鶏が美味しい宮崎県出身

福岡市南区にある算数数学が苦手な子専門の個別指導塾の講師です。分数や少数、割合、文章問題など基本的なことから丁寧にお伝えします。オンライン授業や不登校ひきこもりの生徒への支援も行っています。小学生中学生が対象です。塾講師

自身も算数数学で苦労した経験があることから、同じ思いをしている子ども達の心に寄り添いながらの授業を行っています。多くの生徒さんに喜んでいただき、現在は

福岡県でナンバーワンの口コミ数

をほこり、予約がなかなか取れない塾となりました。

自己紹介の続きはこちらから…………

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