小学6年生の算数で学習する「データの調べ方」プリント(データの活用)。度数や中央値、平均値の求め方や割合、代表値や最頻値、階級値や階級の幅など色々な言葉が出てくる単元です。ヒストグラム(柱状グラフ)やドットプロット、度数分布表などの資料から数字を読み取ったり計算を求められますが、それぞれの意味を理解しておかないと解くのに苦戦してしまいます。
プリントの練習問題を解くことで言葉の意味やグラフの見方などの練習ができるので、算数が苦手な小学生におすすめです。無料ダウンロードできるPDF教材なので家庭学習(ホームスクーリング)や宿題、テストなどにお役立てください。
データの調べ方プリント
無料でダウンロードできる算数プリントですが、家庭内での個人利用以外は利用規約を一読して下さい。※画像をクリックするとPDFに飛びます。
平均値の考え方
平均値は、全てのデータを足して、データの個数で割ります。例えば、2、3、3、4、8、という5つの数字の平均値は、(2+3+3+4+8)÷5=4となります。数字を足す時は、足して何十になる数字から計算をしていくのがポイントです。14、19、23、6、11、17、というデータの場合は、14+6、19+11、23+17、から計算をしていきましょう。
中央値の考え方
中央値を見つけるためには、データの個数を小さい順に並べてから真ん中にくる値です。データの個数が奇数の場合は、真ん中にくる1つの値が中央値、偶数の場合は真ん中の2つの値の平均が中央値となります。
記事とプリントについて
この記事は、算数が苦手な子専門の個別指導塾/数楽の家によって書かれています。たくさんの子ども達と関わった経験から「こうしたらもっとよくなります!」を発信していますので参考にして頂けましたら幸いです。
プリントも、実際の授業で使ているものからさらに厳選して掲載していますので、テスト勉強や予習復習、宿題としてもお使い頂けます。学校に通ってない(不登校)生徒やホームスクーリングを取り入れているご家庭、中学受験に向けて動き出している方の自宅学習用としてもお使いください。