何算かわからない時の練習問題プリントです。小学3年生では割り算の文章問題と合わせて「足し算・引き算・かけ算・割り算」が混ざった文章問題が出てきます。問題すべてが割り算だったら解けるけどランダムに出題されると分からなくなる…という場合は、文章の意味や掛け算割り算のイメージが定着していない可能性があるので練習が必要です。数楽の家のプリントは算数が苦手な小学生用に作ってあるので「計算しやすい数字」と「ちょうどいい問題数」で構成されておりスラスラ解くことができます。
ピンときてない時の対処法
文章問題を読んでもピンときてない時は絵や図を書いて説明してあげましょう。文章で見ると分からなくても絵や図などの「目で見れる状態」にしてあげると理解しやすくなります。また問題に出てくる数字も簡単な数字に変更してあげましょう。「10㎝のテープを2人で分けると…」などの数字に変えてあげるとイメージしやすくなります。
個人差の場合も
小学2年生、3年生くらいは成長の個人差が大きく出る年頃です。特に「文章の意味が理解できるかどうか」は子どもによって大きく変わるので、計算方法が分からないのではなく文章の意味自体を理解できていない場合があります。そんな時はいくら勉強しても効果は薄いので、一旦プリントでの勉強をストップし日常の出来事で練習をしましょう。例えば、9個のトマトを同じ数ずつ3つのお皿に分けてみてね。など
何算かな?練習プリント
無料でダウンロードできる算数プリントですが、家庭内での個人利用以外は利用規約を一読して下さい。