皆さんこんにちは!福岡県福岡市で学習塾をしている倉永です。
私は「算数・数学が苦手な子専門の個別指導塾」を行っています。
当塾には、算数に苦手意識があり勉強をしたがらない子や、授業についていけずに自信を無くした子、先生から否定されて発言するのをためらうようになった子などがやってきます。
私の仕事はそんな子ども達に算数(数学)を「楽しい!」と思えるようにすることです。
子どもはメンタルで行動が変化します。
嫌いな事や、いやな事はなかなか進んでしませんが、好きな事、楽しい事は寝ずにでもしようとします。つまり子ども達が楽しいと思えれば、「自発的に」勉強をするようになり自然とテストの点数も上がります。
「楽しい」→「勉強ができるようになる」の順番を間違えると子どもは勉強したくなくなります。
例えば、定着させるためにひたすら計算問題を詰め込みでやったり、授業時間を増やしたりです。もちろんそれについていける子もいますが、ついていけない子もいます。楽しいと思ってから詰め込みをするのはアリですが、逆はあまりお勧めできません。
最初が肝心
子どものうちに、自信を無くしてしまうと、それを取り戻すのは簡単ではありません。子どもの頃についた癖が大人になってもなかなか抜けないのと似ています。
逆に言えば、子どものうちに「勉強が楽しい」と思えれば大人になっても得をするという事です。生きていくうえで勉強が全てではありませんが勉強ができて悪い事はありません。
はじかれた子ども達
学校の授業は一クラス30人前後なのでひとりひとりに気を配ることはできませんし、
授業の進み具合はどうしても中間に合わせるので下の子たちはどうしても遅れます。
遅れた子は、先生に聞きに行くのがベストですが、統計的にみると自ら先生に聞きに行く子は少ないです。
勉強ができないことで、楽しくないので行動自体もしなくなります。
ではその子たちはどうすればいいのか、次に助けを求めるのは塾や家庭教師でしょう。
そこでいい先生に巡り合えればいいですが、先生によっては子どもに対する理解が無くて言葉遣いが荒い人もいます。
そうなるともう頼るところが無くなります。
そういった子ども達が私の塾「数楽の家」にやってきます。
大半が「算数に苦手意識」をもった状態なので最初は嫌がりますが
何回か通う事で楽しいと思えるようになるので自然と自分から勉強するようになります。
具体的に何をするのかというと、分からない所の解説と褒めるだけです。
「え?そんなのどこもやってるじゃん!」と思われるかもしれませんが
中身が全く違います。
解説の言葉や例え方、必要ならばモノを使ってでも分かりやすいように解説します。
子どもは「大人からの言葉」に対する反応が敏感です。
ですので生徒に授業を行う時には細心の注意を払います。
先生や講師は言葉一つでその子の人生を左右してしまいます。これは良い意味でも悪い意味でもです。
また褒めるタイミングや褒める内容にも気を使い子どもが「嬉しく」なるようにします。
心のケアも
通ってくれている子ども達には勉強だけではなくその子の話も聞きます。
親には言えない悩みや学校での出来事など、少なからず問題を抱えている子どももいます。
問題を解決するためにヒントを与えることもありますし、話を聞くだけの時もあります。
他人に悩みを打ち明けるだけでもだいぶ心の負担は減ります。
家や学校に逃げ道を作れない子もいるのでそんな子の為にも
塾が逃げ道になればと思います。
オンライン授業だと難しい部分もありますが対面であれば気軽に話せるので可能な方は通っていただければと思いますし、県外の方はオンラインでお待ちしてます。
数楽の家
数楽の家は不登校に対応できる塾でもあるので、学校に通っておらず勉強が止まっている生徒も気軽に通うことができます。ホームスクーリングの教え方や保護者様向けの「算数の教え方のコツ」をお伝えするコースもあります。
小学生は算数教室、中学生は数学の個別指導、県外の方には算数数学のオンライン授業も行っています。