算数が苦手でも好きになる方法

算数数学を好きになる方法


算数を好きになる方法は自分に合ったレベルの問題を解くことです。難しい問題にチャレンジすることも
大切ですが「解けた!」「できた!」という成功体験を積み重ねることの方がとても重要になります。
例えば、小学3年生が10000の位の計算を解いているとしましょう。
10000-300や7000+8000などの計算が分かっていない時は、一つ前に戻って1000の位を解いてもらいます。それでも難しいときは100の位、10の位と戻れるだけ戻って「どこまでなら理解できているか」を見つけてあげましょう。理解できているところを見つけられればあとはちょっとずつ前に進んでいくだけです。

これを間違って「10000の位の問題をひたすら解かせる!」ということをしてしまうと「できない」「解けない」が積み重なってしまい苦手意識や嫌な気持ちが大きくなってしまいます。


算数が苦手になる1番の原因


算数が苦手になる1番の原因は周りの声です。「問題を解けないから」や「テストの点数が悪いから」ではなく親や学校の先生などの周りの人たちから言われた言葉で嫌いになっていきます。

例えば、小学5年生の子どもが持って帰ってきたテストの点数が60点だったとしましょう。それを見た親は
「全然できてないじゃない!」「ちゃんと勉強しているの⁉」「他の子はもっと点数いいんでしょ⁉」などの言葉を使うでしょう。これは間違いではなく正しい言葉です。しかし子ども側の気持ちになってみると一生懸命頑張ったのに怒られてしまった…というメンタルになってしまいます。他にも「うちの子は算数が苦手だから…」といつも言っていると子どもは「あ、自分は算数苦手なんだ…」と思い込むようになってしまいます。

逆に言えば60点のテストを持って帰ってきても「お!60点も取れてるじゃん!よく頑張ったね!」から
声を掛けてあげれば苦手意識を持つことはほとんどありません。残りの40点は復習が必要ですがまずは褒めてあげることからスタートしてみましょう。


家庭学習でのコツ


子どもの宿題を見るときにいつも喧嘩になる・・・・という場合は丸付けを工夫してみましょう。
丸付けをするときに×(バツ)や✓(ピン)を書かずに正解のところだけに丸を付けるようにすると喧嘩になりにくくなります。たったそれだけ?と思われるかもしれませんがこれがとても重要ななのです。なぜなら子どもは、×や✓をつけると自分の行動を否定されたと感じてしまいます。せっかく頑張ったのに何で否定するの⁉と怒ってしまうので間違っていた問題には☆マークや二重丸などで印をいれるようにしてみましょう。


数楽の家とは…

数楽の家とは「算数が嫌い」「苦手意識がある」「数字すら見たくない」「算数の日は学校に行きたくなくなる」という生徒たちを算数が楽しい!面白い!と思えるような授業で苦手克服に導く学習塾です。原因は何なのか、いつからそうなったのか、という理由をピンポイントで見つけ出して、一つひとつクリアにしていきます。

授業内容はひたすらプリントを解かせる。ではなく、「なぜそうなるのか」という理由を優しく解説しながら進めていきます。勉強法やテスト対策のアドバイスも行っています。

福岡県福岡市に場所を構えており、対面授業のほかにも算数数学オンライン授業や親御さん向けの正しい算数の教え方講座なども行っています。また、不登校の生徒に対応できる塾でもあります。

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