「はじき」「みはじ」どっち?

はじきとみはじどっち?小学5年生の速さ

「はじき」と「みはじ」どっちを使えばいいですか?という質問を受けますが結論どちらでも大丈夫です。はじき、みはじ、きはじ、など色々な言い方がありますが言い方が変わっているだけで計算方法は同じです。じゃあなんで言葉の違いがあるの?という疑問に対しては今から説明していきます。

「はじき」は、速さ、時間、距離の頭文字をとったもの。「みはじ」は、道のり、速さ、時間の頭文字をとったものです。違いは、距離と道のりです。

 距離は、2つの地点を直線で結んだときの長さのこと。 道のりは、実際に人が歩いたり乗り物で移動したりした道にそってはかった長さのことです。速さの文章問題では「3㎞のランニングコースを…」「学校から公園まで…」などの表現が出てきますが、これは必ずしも直線とは限らないので、距離という表現はあてはまりません。したがって、「はじき」よりも「みはじ」の方が適していますが、計算するときは関係ないのでどちらを使っても大丈夫です。

関連記事

  1. 小学3年生の何算かな?練習問題プリント

    何算かな?練習プリント

  2. 自分がひとと違うことに気づいた時のお話

    みんなと違うと不安になる

  3. 子どもの怒り方について

    子供のしつけに使う怒り方

  4. SPIの対策ができる塾

    数学が苦手な方の為のSPI オンライン塾

  5. 100よりも大きな数が苦手な小学2年生用の算数練習プリント

    1000までの数(100より大きい数)プリント

  6. 図形が苦手な小学生の練習プリント