算数の時計が苦手な小学生用の練習プリントです。時計の問題が苦手、わからないという2年生3年生におすすめです。文字盤の読み方や長針と短針の動き方、子供への簡単な教え方などが載っている無料でダウンロードできる教材です。
時計の練習問題プリント
無料でダウンロードできる算数プリントですが、家庭内での個人利用以外は利用規約を一読して下さい。
家庭での勉強方法
時計の勉強をする時は紙に書いてある問題を見ながら練習するのではなく
実際に時計を触りながら問題を解いてみましょう。
長針と短針がどうなるのかを実際に動かしながら見ることができるのでイメージしやすく記憶にも残りやすくなります。
時計の問題が苦手な子はまずは、1時間や1分などの基本的なところからしていきましょう。
大人からみると時計の読み方は簡単です。しかし習いたての小学生から見ると何がなんだか分からない・・・という状態なので、そんな中でいきなり「2時間18分後は何時?」や「1時間42分前は何時?」などの問題を出すと余計に混乱してしまいます。
解けるようになるどころか苦手意識を強めてしまうことになりかねませんので、まずは基本的な問題がしっかりできるまで繰り返し練習をして、できるようになったら応用に移るようにしましょう。
最近では、時計の練習ができるアプリがいくつか出ているので、画面が大きいタブレットなどで触らせるのも良いでしょう。
時計の練習の順番
時計が苦手な子はまずは
「何時?」から始めましょう。
1時、3時、5時、10時、などが分かるようになったら次は、1分ずつ加えていきます。1時1分、1時2分、1時3分、1時4分、1時5分、という感じで少しずつ加えていき5分まで来たら、次は5分ずつ加えていきましょう。1時5分、1時10分、1時15分、1時20分。進み具合は個人差があるので、その子が「今どこまで理解できているのか」で判断してあげましょう。
気持ちの持ち方
小学1年生、2年生、3年生くらいまでは個人差が大きくでる年齢なので、「○時○分から50分後の時間は?」などの問題ができなくても、あまり気にしないように、基本的な「何時」が分かっていればOK~、くらいの心持でいましょう。「完璧にできるように!!!」と意気込みすぎると子どもにとっては逆効果になることもあります。
数楽の家では
福岡市南区にある数楽の家では算数・数学が苦手な子を対象とした個別指導を行っています。小学生から大人まで幅広い年代の方が通塾していてオンライン授業も行っています。周りの生徒は簡単に解けるのに自分は解けない・・・。という生徒たちに授業をするのでどんな質問でも真剣にお答えします。
「1+1が分かりません!」でもOKです。
分からないことは恥ずかしいことではありません。数学は教える側の言葉の使い方やニュアンスによって理解できるか理解できないかが決まります。必ず自分に合った勉強法がありますので算数数学でお困りでしたら是非一度お声がけください。
数楽の家は算数数学が苦手な子専門の個別指導学習塾でもあり不登校生に対応できる塾でもあるので、学校に通っておらず勉強が止まっている生徒も気軽に通うことができます。ホームスクーリングの教え方や保護者様向けの「算数の教え方のコツ」をお伝えするコースもあります。
小学生は算数教室、中学生は数学の個別指導、県外の方には算数数学のオンライン授業も行っています。