小学生でやるべきこと

福岡市南区にある学び舎しおらぼで算数数学塾

平面図からつくる家模型
~デザイン思考を鍛えよう~

自分の住みたい部屋を想像しながら
平面図を作り、それから立体模型にしていく。

図を書いて、そこから立体を作ることで、
「立体を分解したらどうなるのか」
を頭の中で想像できるようになり
いろんな形の展開図や、
展開図だけを見て、答える問題に強くなれます。

最近は、家で工作をすることが減ってきているし、
ゲームは画面を通してなので
なかなか立体を想像しにくくなっています。
(ゲームを否定しているわけではありませんよ)
なので、
自分で考えて
自分で作る、体験は貴重だと思います。

子どもたちもそれぞれに
工夫を凝らしながら楽しんでいたので
開催されてよかったです。

今の小学生の現状

今の小学生をみていて感じることの一つに

立体がイメージできない子が増えているという事があります

頭の中でイメージできないとかなり苦労することになります。

高校や大学でも図形の問題はありますし、

社会に出ても何かをイメージしながら会話したり伝えたりしないといけません。

なので小学生のうちから少しずつでいいので立体をイメージさせる練習を

した方がいいと思います、最初はできないかもしれませんが何回もすれば

定着してきます。

具体的にどんな練習をする?

最初は、立方体の展開図から始めるのがいいと思います。

(もちろん直方体でも構いません)

厚紙などで立方体の展開図を作り、それを組み立てさせる、

その時に、展開図は6枚でできるので一枚一枚を色分けしておけば、

「赤色の反対側は青色だね」というように、より理解を深めることもできます。

立方体だけでは子どもが飽きるかもしれないので他の形でもしてあげてください、

それができたら、次は、自分で展開図から作らせてみる

これができるようになると、小、中学校の算数、数学はかなり楽にできると思います

厚紙で作るのが難しい方は、知育玩具やおもちゃ屋さんなどで売っていますので

それでも大丈夫です。

また積み木なども大事なのでちっちゃいころから触れさせれるといいですね。

数楽の家

数楽の家不登校に対応できる塾でもあるので、学校に通っておらず勉強が止まっている生徒も気軽に通うことができます。ホームスクーリングの教え方や保護者様向けの「算数の教え方のコツ」をお伝えするコースもあります。

小学生は算数教室、中学生は数学の個別指導、県外の方には算数数学のオンライン授業も行っています。

算数の教え方教室。教え方のコツや苦手な子の対応の方法、おすすめのやり方を教えます!

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